2014年07月17日
詩の投稿をしあ
彼のことを、詩友と言っていいかどうかわからない。ネット上のある詩会で、詩の投稿をしあっている仲間と言った方がいいのだろうか。ネット上では、そのような曖昧な関係がたくさんあるnuskin 如新 が、彼の場合はかなり近い関係といえるかもしれない。少なくとも、ぼくの中では、常に彼は気になる存在だったことは確かだ。
そんな彼がいま「神様に呼ばれようとしています」というメールを、ある詩友から突然もらってびっくりした。重篤らしnuskin 如新。
ずっと療養を続けていることは知っていた。先月くらいから彼の投稿がなくなっていたので、気にはしていた。
ぼくの詩などにも、いつも必ず丁寧なコメントをくれていたので、アクセスがないことは淋しかった。
祈ってあげてください、とメールにはあった。たしかに今は祈るしかないのだった。けれども、ぼくは祈ることに慣れていない。祈る言葉も見つからない。
それで、彼が書いてきたたくさんの詩を読み返すことにした。
読んでいるうちに涙が止まらなくなった。彼の真摯な気持が、そのまま詩の言葉に込めnuskin 如新られていた。祈りの言葉は、彼の詩の中にあったのだ。
Posted by liuzzhixingse at 15:33│Comments(0)
│heriitoo